神の化身
・・・・二、法華経は救世主の出現を預言する。(法華経序品と第十六章)・・・・
・・・・さて、無量寿経の御講話終わって仏陀は三昧にはいる.法華経はここから始まる。見れば仏陀の眉間から白光が放射され東方を照らしている。
菩薩たちにとって白光の異象は大問題であったその真相をつかんだのは文殊菩薩で、菩薩はこの異象の意義を解釈していう
「今、釈師子を見たてまつる。後にまた作仏せん名付けてマイトレーヤという」(序品)
これはマイトレーヤが仏となって人類救済のため、地上に出現することを予言するもので第十六章如来寿量品と連絡がある。曰く
「衆生すでに信伏し質実にして意柔軟に、一心に仏を見奉らんと欲し身命を惜しまざれば我及び衆僧共に霊鷲山に出づ」と・・・・(第三篇「病のもとと幸福の源泉」より)・・・・
神の化身 目次
第一篇・・・・時空超越(ヨガの深き瞥見)
第二篇・・・・一つの目(魂の窓と呼吸の秘密)
第三篇・・・・病のもとと幸福の源泉
第四篇・・・・大直感力の最大教典(ギゼのピラミッド)
第五篇・・・・イエスの神性を偲ぶ(イエスのヨガ)
第六篇・・・・七つの封印(七つのチャクラ、人体の宇宙的秘密)
第七篇・・・・ホマ鳥(ラマ・クリシュナとその弟子)
第八篇・・・・ヨガ修行の三段階